● 屋根があれば倒れたら壊れるんじゃないの?
・・・と言う質問にお答えしましょう。
走行中に倒れるというのは、これは…まあ、例外と言うことでお話しますが、一般に自転車が転
倒するときと言うのはお買い物や用事で出た時の停車中ですね、風の強いときなどは一般の
自転車でもよく転倒しています。
屋根が付いていれば、たしかに壊れたら・・・・と言うことになりますが
フレームは転倒のショックを吸収し形状を記憶していますので、自転車を起こしたら元の形に戻り
ます。
防水生地の屋根は…倒れるときにどこか鋭利なものに引っかからない限り破れることはありませ
ん。
またサイドの屋根もこれと同じで、サイドバイザーは現在割れない材料ポリカーボネートの仕様で
割れることはありません。
一番影響を受けるのは前のスクリーンで、割れにくい材料を使用しつつも、はでな転倒の仕方で
は…自転車の重量がまともにかかりますので、打ち所が悪ければひび割れが生じます。
一般に自転車は、それが普通の自転車であっても停車時はワイヤーなどでロックするのが一般
で、屋根付き自転車は邪魔くさくてもそれをすることで、壊れることはなく、このようなことは
自転車に限らず自動車においても、日常の中であちこち壊れるほどなので、しかたがないものと
ご理解ください。
なおパーツ販売もしておりますが、ホームセンターでの資材購入でお客様自身が修理できるよう
な構造となっております。