こんにちは、ようこそ、自転車の屋根、屋根つき自転車のコロポックルにいらしゃいました。
今の文明にない商品、自転車の屋根、自転車ルーフは本当に雨具として日よけとした十分か?と言う疑問をお持ちかと思います。
そこで、これまでの実験と経験に基ずいた事をお話ししたいと思います、まずは雨除けですが、やはり雨の状態によって変わります、プリティウルトラの屋根は幅約590mmで横方向には何も付いていません。
小雨の日の状態はここ2年の試乗の結果、両腕の外側に少し雨がかかりますが、完全にかかるのではなく、時たまにかかる程度で、濡れる程度は湿ると言う程度です。
次に通常の雨ですが、普通の服であれば両腕の外側が濡れます、まあ、これもびしょぬれと言う事でもなく、濡れると湿るの間くらいでしょうか。
そして、大雨の日や台風の日はと言う事ですが、両腕は完全に濡れます、濡れてもそう言うことですが、これは簡単な上着を着る事で、完全にカバーをしています。
いずれにしても、雨量の多い日は今までのように雨具を着ても湿り、傘を差しても濡れます、自転車の屋根、または自転車のルーフにとっても例外ではありません。
もちろん、横方向に少し保護をすることで、もっと雨除け率を上げる事は出来ますが、それをすると横方向の風の抵抗が生まれ危険性が増すことと、保護を付ける事で乗ってしまえばいいのですが、乗るまでに手間だったり、乗り降りの間に濡れるリスクが大きいのです。
また、よく言われるのが横から雨が吹き込むと言うお話しですが、走っている時の斜め前方から来ますので前のスクリーンが、雨を防ぎ信号などで止まっている時は真上から雨は落ちてきます、そして雨と共に風の強い日は確かに多少は吹き込みますが、その量はほんとにわずかで、濡れると言うほどではありません。
それでも、中には心配されるお客様の為にあえて言いますと、完全に濡れないようにすると120%の見た感じの製品にしなくてはならず、それでは実用に向かない例えば横方向にもカバーが必要になり雨にはいけても風には不向きでまた、第3者的な視野から植物で利用の温室のようなスタイルになってしまうのです。
ここ2年の試乗で感じたのは、ほどほどが一番使いやすく又見た感じも良く、本当に実用出来るものだと言う事でした、先ほども書いていますように、合羽を着ていても湿るのですから、屋根のある自転車に乗っても湿る程度は仕方なく、現実には両腕の外側だけがそのようになるだけであり、特に大雨以外は普通の服装で十分な製品に仕上がっていると思って下さい。
*下記は新製品のギャラクシーです。

それでも、御心配なお客様にはもちろん、多少の横方向のカバーは取付は可能ですが、これも中途半端な位置で止めた場合しずくの問題も出ますし、また使った後の収納を確実にしないとカバーが破れたりしてメンテナンスに多少の経費がかかる可能性も出てきます。
さて、日よけですが、自転車の進行方向が東西方向の場合はしかっリとカバーをしますが、南北方向に走っている時はどうしようもありませんね、そして、日よけの具合ですが、生地によって左右します、光の通しやすい色は、光が通る分熱も幾分か通ります。
つまりは、光の通りやすい生地、明るい生地は真夏は熱も幾分か通ります、かといって真っ黒では熱を集めます、ただし、厚みのある生地を使えば熱を遮断します、しかし、厚みのある生地は種類が少なく又、ルーフになじみにくいのが、短所で装着するとしわが生まれます。
また、厚みのある生地にオシャレな色は少なく、量も豊富ではありません、場合によっては予約制と言う場合も考えられますので宜しくお願いいたします。
一方、薄い生地でも対処法ができました、UVカット生地の小屋根をもう1枚装備する事で真夏の紫外線の日よけをほぼ、カットする事に成功しました。
最後に日よけと言う事で、付け加えますと、私自身感じたのは一般車では背中への日差しがきつかったのが、屋根付き自転車、自転車の屋根ではこれを防いでいます、これには有難がったと言うのが私の感想です。
*なお、操作性、材料の特性等の詳細は左、商品カテゴリ下、特徴の中に明記していますのでご覧ください。

屋根自転車の性質
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