こんにちは、ハンドメイド、手作りの自転車の屋根のお店、コロポックルです。
今回は、屋根の付いたオシャレな自転車のハンドル操作性についてお話ししたいと思います。
御存じのとおり、自転車の屋根、屋根付自転車と言う商品は今の文明でもありませんでした。
当社の商品のハンドル操作をお話しする上で欠かせないのがフレームであり、各パーツの接合です、鉄から始まりアルミ、グラスファイバー、プラスチックとさまざまな材料で2年以上をかけ数十台の試作、試乗を重ねてきました。
そこで、作りだして分かってきたのが、重さ、コスト、強度、風に対する柔軟性、交換性、加工性、接続性、耐久性、腐食性、塗装性、組立性、形状の記憶性でありました。
自分で乗る分については、このような事は自分で辛抱する、妥協すればいいんですが、社会に公開する以上は、これらをすべてクリアーをしなければなりません。
また、課題はそれらをクリアーしてからやってきました、人間と言うのは十人十色、スタイルもあれば、ルーフの大きさもあり、また自転車にもタイヤサイズもあれば、タイプもさまざまです、これらの殆どがハンドル操作に関わるものであったのです。
*下記は新製品のギャラクシーです。

そうして、付いたら良いと言うものではありませんでした、一見簡単で単純なようで、私達人間の身近で、まさしく自分の足のように使われる自転車にとって、理想のスタイルに変身出来、また、あらゆる自然の猛威に、またどんな季節にも対応出来なければいけないものでした。
お問い合わせで多いのはハンドル操作です、商品を見ての通り見る人が見ればハンドルが切れない!と言う構造です、自転車に屋根を付ける。と言う行為は、ハンドルの軸に屋根の軸があればこそ軸が回るのであり、ハンドル操作が出来る物です。
しかし、その常識の範囲で自転車に屋根が付いても、前かごは保護されず、また無理に保護しようとすれば手間もコストもかかります。
それを克服し特許の段階にまで進んだのは、ハンドル操作が出来ない物をハンドル操作を可能にしたものであり、ルーフのフレームの接合部、パーツの取り付けをハンドル操作が可能な範囲で自在にした事、また、それに協力する材料の特性、形状にその秘密があります。
これにより、ハンドルを切った時のフレームのたわみを打ち消しています、また、フロントのたわみが非常に難しいものでした、とにかく融通の利かない固体ではたわみに対応する事は出来ません。
これを可能にしたのが、フロントのアクリル樹脂です、もちろん数々の試作、試乗を経て使えるようになった事を付けくわえておきます。
そこで、操作性ですが重すぎず軽すぎずで、ノーマルの自転車に於いては、駐車中に風が吹いてハンドルが切れ転倒する事があるように、つまりは軽すぎると言う感じを受けます。
子供乗せタイプにはこれに対し、ハンドルにオートバイで言うダンパーの様なものを付けハンドルに適度に力を加え転倒を防ぎ子供を乗せやすくしていますが、一般車ではありません。
当店の屋根を自転車に装着した時の感じは、それよりも少し軽く、また一般車よりも少し屋根の力がかかっている状態で、言えば丁度良いと言う感じのハンドル状態です。
その他にまだまだ、商品としての細部は他にもありますが、とりあえず、強風が吹いてもそれに耐え、また理想的な操作性を可能にしました。
安全にオールシーズン、全天候に対して雨除け日よけ風除けを実現し、さらに各パーツを簡単に脱着可能にし錆びず風化せず、自転車が古くなっても新しい自転車へ引っ越しができる、一生使える、オシャレな自転車ルーフの誕生です。
まあ、お近くでしたら一度、試乗に来てくれましたら、いいんですがね!なお、材料特性等についても左カテゴリ下に明記していますのでご覧ください。
*下記は新製品のギャラクシーです。

自転車屋根の特徴