こんにちは、ようこそ!自転車の屋根のショップ、コロポックルです、今回はこの屋根の材料やその品質、性質、特徴についてお話をしてみたいと思います。
まず、屋根の主体であるフレームについてですが、材料は塩化ビニールと言う物で、特性はとにかく軽いと言う事です、一般に軽ければ強度を考えますが、この製品は強度も抜群、まず普通の自動車ですが対象外、お次は大型トラックですが、まず踏んでも割れません、しいていえば円形が少し楕円になります、またハンマーでたたいても割れにくい驚異の強度を持っています。
そして、何よりも、素晴らしいのは柔軟性です、さらに1度形状を決めてやれば形状を記憶し、万が一の転倒の時も自転車を起こせば元の形に戻ってくれます。
*下記は新製品のギャラクシーです。

また、この材料の、すばらしいのは錆びない、風化しないと言う点です、言えば半永久だと言う事で、つまりは、錆びず風化せず適度な柔軟性を持ち強く、軽いと言う最高の材料の特性を備えていると言う事です。
今までの実験ではまず、これ以上の材料はありませんでした、鉄は重く変形するし、アルミは軽くても変形するし、また、未来の軽合金、形状記憶合金を利用しても、まず、加工に耐えられず、加工が不自由でコストが高いと言う事です。
そのほかカーボン系、グラファイト系はコストもさりながら、Rの加工や形状記憶、加工性が悪く使えません。
又、自転車の屋根と言う商品は何分にも自然に対して、雑草のような性質を持たないと、風や空気抵抗、転倒に対応出来ず、材料についてはこれ以上の説明は不要でしょう。
さて、フロント部分について説明しますと、フロント部は透明アクリル樹脂に対し非常に割れにくい透明スクリーンを採用しています、つまりアクリルとゴムを合わせたような性質を持つので、空気抵抗や強風に対応し、またハンドルを切ったときのゆがみをも吸収することで、4か所の取付箇所を持ちながらも容易なハンドルさばきを実現しています。
ただし、まったく屋根が付いていないと言う状態ではなく、自転車を運転、操縦するのに支障が無いと言う事を付けくわえます。
次に前籠の保護材になりますが、着脱可能式で透明ビニールを使用しています、これにより通常では破れにくくても、万が一には簡単に交換が出来ます、当店で買う事も、自分で作ろうと思えば作れるような商品になっています。
また、雨がまったく降らないと言う日がある、真夏にもこれにより簡単に取り外しが出来使う事ができます。
ここで、少しまとめますと、転倒しても壊れず形を復元するフレーム、壊れにくい前のスクリーンを持ち、乗るには支障の無いハンドルさばきが出来、空気抵抗や風に対応する仕組みを備えていると言う事ですね。
さて最後になりました、屋根材は傘生地の防水生地を使用しています、これらは屋根によくなじみ、しわの少ないのが特徴です。
そのため生地厚があれば強度や耐久性が大きいのはいいのですが、生地が固いため屋根になじみにくく、しわが出来ますので、普通の厚みを持ち、かつ、フレームになじむよう伸縮性のある防水生地を使用しています。
屋根を自転車に付ける以上、屋根もハンドルさばきに対応しなくてはならず、防水生地を採用しています、このため自転車が転倒して打ちどころが悪い時は、穴が開く時もあります。
したがって自転車に屋根を付けて快適な自転車ライフを送るためには、自転車が転倒しないよう、風が当たりにくい所に停車したり、ワイヤーロックなどで風の強い日はちょっとつなぐことで、末長く自転車の屋根を使えるのです。
しかしながら、万が一の際は自分で生地をはずして防水生地を当てて補修も出来るようになっていますし、安価な価格で当店で購入して頂く事もできますのでご安心ください。
尚、万が一のスクリーン等のパーツもその他のパーツも交換は可能で、販売もしています、そして、フレームの他は使用環境によっては色変わりもする消耗品ですので、適当な期間2~4年(環境によっては前後します)で交換する事で、より快適な自転車ライフを送って頂けると言う事になりますので、よろしくお願いいたします。
さて、屋根の性能、使用用途はと言いますと、雨除け、日よけ、風除け、黄砂や埃除け、夏の虫よけ、春の花粉除け、自動車からの飛来物と万能で、例えば台風当の大雨や強風の際はちょっとした軽い雨具を併用して頂く事で、より万全なオールシーズンの自転車ライフが
送れる事でしょう。
今まさに、自転車社会は片手運転禁止や傘さし運転禁止と言う社会になり、合羽やレインコートもいいですが、真夏の日差しにはグッズを身につけるしかなく、頭上に影を作り風を運んでくれる自転車の屋根をお勧めいたします。
ご清聴有難うございました、この他、分からない事はメール等で遠慮なくお問い合わせください。

自転車屋根の特徴
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