こんにちは、ようこそいらっしゃいました、便利な屋根つき自転車、自転車のルーフを製作し、販売しているコロポックルです。
さて、今まで無かった新しい時代の未来の商品、屋根つき自転車の屋根の値段と言う難しい課題を考え、挑戦したいと思います、どんな商品でも、初めての物を作ると言う事は大変ですが、何分にも手作りなので、難しい問題です。
今の文明でもない商品、製品と言う事で、前例がないので作るとなると、設計、製作、実験とお金もかかれば時間もかかります、特別に注文をするとなると、これらの経費に労務費や一般諸経費など加算されるので、どうしても高くなってしまいます。
自分で作るとしても同じ事で、プロ、素人の差もありますが、やはり時間をかけて材料を探したり、また買った材料もおそらく2倍も3倍もロスが出るでしょう。
*下記は、新商品のギャラクシーです。

また、道具がいろいろとなければなりません、さまざまな電動工具や小道具が最低なければ出来ません。
またスペースがあればいいんですが、スペースは要ります、かろうじて出来たとしても実験が必要です、この間すでにある物を見本にしてすれば、器用な人で早くて半月かひと月ぐらいでしょうか、そうでなければもっとかかるし、経験がなければいくら時間をかけても出来ないかも知れません。
また、見本なしで作れば数カ月?数年?これで出来ればいいんですが、それだけ難しい製品だと思います。
一見簡単ですが、身近にあるものだけに、それだけ気になるものであるし、気が付きやすく便利さを要求されます、当店もプリティの完成まで2年かかりました。
それでも、難しいなあと思います、ある一つの部品は短かいんですが、3方向から曲げ加工をしてスタイルを作っています、またその他のパーツでも2方向から形を付け反力を利用しスタイルが出来上がっています、まあ簡単に言えば自然の風の抵抗に対する特性と構造に関してスタイルの構成をしないといけないと言う事です。
そんなわけで、今でも難しい、そして基本的にはルーフ自体、装着金具には入っていますが、金具に依存せず反力で空中に存在していると表現しておきます。
これが、雑草のようにしなる柔軟さを備えているのです、この状態を作るのにハンドメイドで調整しながら作るのですが、加工、塗装、組立の作業が約4日で、人件費、材料費、最低限の諸経費を合計して、現在の定価を出しました。
四万数千円になりますが、販売は現在30~40%下げています、つまりは、諸経費をカットしている訳ですが、なぜ下げているのかは売れるようにしているのと、利用してほしいからですが、高いと言われ、思われています。
ほとんどの皆さんが、そう思われています、大体工場生産の自転車が安いから、高く見えるんですね、まあ、たまに4日もかかるんやったら安いなあ、と、こんな声も聞きますが。
物を作ると言う中で、一番高く付くのは人件費です、工場生産できるものは、流れ作業で大量に作るので、その人件費はわずかな物に押さえられます。
ハンドメイドと言う点では、社会の中で今でも沢山のものがありますが、例えば万年筆は10万から20万、耳かきは5千円から1万円、食べ物を食べる箸は5千円から3万円と、ハンドメイドと言いだせば切りはありません。
とりあえず、ハンドメイドと大量生産の製品の値段の差になるわけですが、そのようなことが自転車を安くし自転車の屋根が高いと思わせているのです。
また、自転車は数年ぐらいしか持ちませんが、ルーフは一生物です、これを、どのように思うかですが、やはり、人それぞれですね!
おそらく、今後は少しずつ値段は上がっていくでしょう。
1番いいのは、自分で一度、自転車の屋根、屋根つき自転車作りに挑戦してみるのも面白いかもわかりません。
なお、操作性及び材料特性等について、左、商品カテゴリ下、特徴の中に明記していますのでご覧ください。
*下記は新商品のシャドーです。

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