ようこそ、いらっしゃいました、便利な屋根のある自転車、自転車ルーフのショップ、コロポックルです。
今回のテーマは、ついに、とうとう誕生した、自転車ルーフと言う屋根の秘密! この事は一つの企業秘密と言えばそうなので、その一部をお話ししたいと思います。
この数年間、自転車のルーフの製作にかかわってきて、私でも今にして気が付いたのです。
今まで無かったものではありますが、自転車ルーフは、もともと人間の身近にあるものだけに課題は山積みでしたが、その中の一つは重さでしょう。
今でこそ電動アシスト車が走っていますが、今までは人力でしたから重さは一番の重要な課題です。
その他にコストの問題があります、もちろん、予算を無視すればなんでも作れる社会です。
また、近代化の速度があったので忘れられていたし、需要や、いろいろがあって、現代でも屋根がついた商品がないのでしょう。
その他には、商品への欲が、生産を妨げていたのかも知れません。
*下記は新商品のギャラクシーです。

コロポックルもいざ、作ってみると確かに安いコストで安全で良い物となると難しいもので、数年も経た現在でもその課題は残っており難しさを感じています。
しかし、課題があっても今まで続けた結果、現在のコロポックルがあるわけですが、その過程で重さやその他のもろもろを時間で克服してきました、最後に待っていたのは自然で、人間も自転車も小さく弱いもので、自然に逆らっても勝てないということだったのです。
例えば、オートバイには屋根が付いていてもエンジンで走っているので、しっかりとした強い、また重さもそんなに気にしなくてもいい屋根が使えるわけです。
が、自転車はそんなわけにはいきません、オートバイと同じでは使えないのです、人力の自転車では同じような理屈の屋根では使える物にならないのです。
そこで、思いついたのが雑草であり、強い風が吹いても折れないし風の強さに応じてしなり風をかわしている。
まさに、それでした、風に逆らわず、風に合わし風を逃がし風の抵抗を受けない特性、そうです適度な柔軟性を持ってこそそのように出来るのであって、いくら強くても固くてもそれには勝てない物でした。
また、一見単純に見えますが、自転車のルーフには、まだまだ秘密に隠された、目に見えない点がありますが、少しずつお話していきたいと思います。
なお、操作性及び材料特性等について、左、商品カテゴリ下、特徴の中に明記していますのでご覧ください。

屋根自転車の性質
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