こんにちは、ようこそ屋根つき自転車、自転車ルーフ店、コロポックルです。
実は今だから言えるんですが、自転車の屋根を簡単に交換する、出来ると言う事は偶然からそうなってしまったんです。
自転車の屋根材には正直言いまして、困っていました。
適当な材料が思いつかなくて、また、特別に作ればコストが高くなるし、現在の世の中に流通する物の中で、と言う計画でいままでやってきました。
ところが、これがなかなか、うまく付かないと言うか、なじまないんですね、屋根の材料には結構大きな事がかかわっているんです、それが何かと言うと自転車の操作性に関わっていて、1つ間違えば乗りにくくなってしまうんです、いろいろと試しましたが、最後になんとか付いたのが、アクリル系の材料でした。
しかし、色の問題や興味を持ってもらうためには、と頭をかかえていたんですが、結局は傘生地やカバンレインコートの防水生地に収まりました。
その装着に悩んだ結果、現在の方法になったんですが、付けてみて、後で気が付いてみると、これやったら簡単になんぼでも交換ができるなあに、なったんです。
それに、便乗して簡単に交換が可能になりました。と言うキャッチフレーズに決まったんです。
そうでなかったら、おそらく、計画してこんなことは出来なかったでしょう。
それだけ、屋根の装着自体も難しいものでした。
これは、つい最近出た課題ですが、もともと生地によって屋根の張りが違うのはわかってましたが、お客さんの注文で別に取り寄せて屋根を付け替えにかかったのですが、厚みのある生地で思うように取りつかず、骨組みの一部をつくりかえた事がありました。
やはり、生地もほんとにいろいろあって、それぞれ張り具合が変わってくるので、現在も研究に余念がないところです、自転車の屋根の簡単交換についてお話ししました。
*下記は、新商品のギャラクシーです。


屋根自転車の性質
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